公立と民間で違いが出てくる保育士の給料

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保育士という仕事の紹介をする時に決まって出てくるのが、子供の成長を見守れるやりがいのある仕事、という言葉です。

むろんその言葉に嘘偽りはありませんが、やりがいを実感する一方で、その仕事でもらえる給料がなければ生活できないのも本当です。

では保育士の一般的な年収がどの程度かというと、320万円から340万円程度と言われています。

働いている人の平均年齢が30代前半と比較的若いので、その分年収が伸び悩んでいるのではないかと推測されており、民間と公立でも多少給料に差が生じているのが現状です。

どの程度の差があるのかというと、初任給の時点ではあまり開きはありません。

これは民間が地元の公立の初任給に合わせているためで、差が出てくるのは働き出して10年が過ぎる頃からです。

具体的には公立では保育士は公務員扱いなので、勤続年数に合わせて少しずつ給料が増えていく仕組みになっていますし、民間よりも安定した待遇なので離職率も低くなっています。

その他公務員ならではの各種手当も適用されるので、長く働ける環境が整っていると言えるでしょう。

対して民間は各保育園によって特色が異なり、中には公立のような勤続年数による昇給が設定されていないところもあれば、昇給を含めた役職手当てなどを完備しているところも存在します。

なので民間だからといってすべてが、公立よりいいとも悪いとも言えません。

なので民間で働く時には公立よりきっちりと、どのような給与体系が取られているかをチェックしておくといいでしょう。